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ストリームワールド

趣味は読書・歴史散策・アニメetc・・・ 読んだ本の感想、旅の記録などを綴っていこう思います。

まあネタバレも何もあくまで総集編なので、アニメを繰り返し見ている人が見てもそんなに差し障りになることはないです。


今回一つ言えることがあるとすれば、本当にアニメ版と同じ流れでした。(新作カットも少しありましたが)



TVアニメ版と合わせると今回まどか☆マギカを見るのは3度目で、同じのをわざわざ映画館に見に行くのもなんだかなぁと思う自分もいるわけですが、1つの作品を何回も見るというのは、新しい発見ができるものですね。しかも今回はTVアニメ版よりも短スパンだし・・・


学生の頃、特に高校時代はお金がなかったので一つの作品を何度も読み返し(見返し)ていたときの頃をちょっと思い出しますね。



○キュゥべえ恐るべし・・・
 例の一つとして、ほむらを単独で『ワルプルギスの夜』に戦わざるをえなくし、まどかを魔法少女に契約させる状況に持ち込んだことから言えますが、感情がないからこそ損得だけでしか物事を考えられないキュゥべえに凍りつく恐ろしさを感じました。


○ほむらの成長
 爆弾を使って魔女を倒すほむらですが、魔法が生み出すエネルギーというのは特殊なものでないということがわかりますが、そうはいっても普通の爆風程度で魔女を倒せることがありえないのではないかと考えると、ほむらの作り出した爆弾というのはそうそう簡単に作れるものでないことがわかります。

そういったものを作った過程などで、ほむらはいろんな知識を得てあらゆる問題を解けるようになったのではないかと考えられますね。


上の2つ以外にもいろいろありますが、劇場版を見に行った甲斐はいちおうあったかなと思えました
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先週同様、まどか☆マギカ 後編の初回上映ということで、朝早く起きて見に行きました。


【映画館の様子】
 本日は宇宙戦艦ヤマト第3章の初回上映日ということもあって、そっちを見に来た人も多くいました。映画館開演時間前の様子としては、先週と比較するとグッズ購入の列よりも当日券の列を並ぶ人が多くいたことです。

理由としては、後編より販売の始まったグッズがあるもののその種類がほとんど少なかったこと、あとヤマトのほうを見に来た客の分も当日券の列に加算されているからだと思います。


予想よりも当日券の列が多く、また先週は初回上映開始が開館時間から2時間以上もあったのに対して今週は1時間しかなかったので、初回は無理かなと予想してましたが、残り○○席になる前にチケットを購入できました。

そういう意味ではヤマトのほうが残り○○席と表示されるのが早かったですね。




【総括】
 あらゆる受賞歴のある『まどか☆マギカ』ですが、けいおん!やリリカルなのはには及ばなさそうでした。理由としては、総集編であること、歴史が他の2つと比べると浅いこと、映画グッズの種類が少ないことかな。


とはいえ来年、アニメの続編として完全新作として映画上映が決まっているので、本当の評価はそのとき下すのがいいかもしれないと思いました。



【余談】
 グッズの種類でいえば、宇宙戦艦ヤマトはかなり種類が豊富でした。TIGER&BUNNYに関しても、種類はまどか☆マギカよりも多かったですね。


次回初日の初回を見に行く候補として『エヴァンゲリヲン新劇場版Q』がありますが、この映画いつになったらPVがピアノ演奏になくなるのだろうか・・・・・
では昨日見た映画の感想を綴ります。
(ネタバレ度としては低めです。)



結論から言うと、この映画はアニメの短縮版でない総集編です。最初は短縮版だと思っていたのですが、放映時間を見て・・・


『アニメ版とかけている時間がそんなに変わらないじゃん!!』


『劇場版リリカルなのは』並みの期待をして見に行くと、崖から突き落とされる感じになります。


アニメ版との違いとしては、変身シーン、風景画、魔女ダンジョンの描写、そして劇場版仕様としてシーンの入れ方の一部変更ですね。アニメを何度も見直してから見るといろいろ発見があっておもしろいかもしれないです。


自分の思ったことをまとめますと以下の通りです。


①アニメ版の時にも思いましたが、一体今から何年後ぐらいを描いているのだろうか。

②自分的には以下の描写がちょっと残念。
 ・ほむらのさやかVS杏子の仲裁に現れるシーンで、降り立つ際に水がきれいに跳ねるところがお気に入りなのだ  が、劇場版は水の飛び跳ねがほとんどない。

 ・杏子がダンスレボリューション(?)でお菓子を食べながら遊んでいるシーンの際に、『食べながら遊ぶの禁止』の貼り紙が劇場版にはない。

③さやかが魔女化してしまうところで終わりますが、どこで前編を終了させるかのタイミングは製作者にとては難しかったかもしれないですね。



来週は後編ですが、ほむらの過去が明らかになるわけですが、どのように描かれるかが見所かもしれないですね。


本日は劇場版魔法少女まどか☆マギカの前編の初日ということで、早起きして最初の上映回を見ました。

今回を含めてこの1年で初日の朝一を見ようとしたのが、計3作品ありますがそのときそのときによって、映画館の様子も違ってましたね。その3作品及び特徴を下記に記載します。


【上映映画】
1.映画けいおん!(2011年12月)
2.魔法少女リリカルなのはA's THE MOVIE 2nd(2012年7月)
3.劇場版魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年10月6日)


【映画館の様子】
1.初回上映2時間前に到着。開場時間前から映画館の外にまで延々と列が続いていました。初めて、当日券購入者の列とグッズ購入の列に分かれていることを知りました。

 初回上映分の席はとりあえず確保できました。それよりもグッズ売り場にたどり着くのに1時間半はかかるという状況に度肝をぬかれました。

駐車場にはちらほら痛車が止めてありました。


2.初回上映の約1時間半前に到着。けいおん!の時以上の混雑ぶりでした。

 開場からわずか数分で初回上映分の当日券が売れてしまいました。次回上映分もギリギリ確保。グッズ売り場はけいおん!のとき以上に混沌としてました。

痛車の数も同じく、けいおん!のとき以上でした。


3.初回上映の2時間半前に到着。グッズ売り場はそこそこ並んでましたが、当日券の列は前から数えて一桁台に並ぶことができました。

 余裕で初回上映分のチケットを購入。グッズの種類がけいおん!とリリカルなのはの半分以下のためか、大体40分程度の待ち時間で済みましたね。

止めてたかもしれないですが、ぱっと見て痛車は見られなかったです。


【考察】
 けいおん!の場合は、映画よりもグッズ目当てで来た人のほうが多いのではないかという気がしました。とはいえ作品としはよかったので、そう感じただけかもしれないです。

 リリカルなのはは映画とグッズの目当て度は五分五分って気がします。今回挙げた3作品の中でも一番歴史があるし、A'sの再構成とはいえ総集編の範疇を凌駕してますし、何より1stの出来栄えがよかったですしね。

 まどか☆マギカは前編と後編に分かれているし、総上映時間的に総集編というより構成度合いがそれほど大きくはないですからね。


このように比較してみると、作品の期待度及び人気度がわかって面白いですよ。


11月に上映されるエヴァンゲリオンの初回日がどんな感じになるかが気になりますよ。