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ストリームワールド

趣味は読書・歴史散策・アニメetc・・・ 読んだ本の感想、旅の記録などを綴っていこう思います。

本日は劇場版魔法少女まどか☆マギカの前編の初日ということで、早起きして最初の上映回を見ました。

今回を含めてこの1年で初日の朝一を見ようとしたのが、計3作品ありますがそのときそのときによって、映画館の様子も違ってましたね。その3作品及び特徴を下記に記載します。


【上映映画】
1.映画けいおん!(2011年12月)
2.魔法少女リリカルなのはA's THE MOVIE 2nd(2012年7月)
3.劇場版魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年10月6日)


【映画館の様子】
1.初回上映2時間前に到着。開場時間前から映画館の外にまで延々と列が続いていました。初めて、当日券購入者の列とグッズ購入の列に分かれていることを知りました。

 初回上映分の席はとりあえず確保できました。それよりもグッズ売り場にたどり着くのに1時間半はかかるという状況に度肝をぬかれました。

駐車場にはちらほら痛車が止めてありました。


2.初回上映の約1時間半前に到着。けいおん!の時以上の混雑ぶりでした。

 開場からわずか数分で初回上映分の当日券が売れてしまいました。次回上映分もギリギリ確保。グッズ売り場はけいおん!のとき以上に混沌としてました。

痛車の数も同じく、けいおん!のとき以上でした。


3.初回上映の2時間半前に到着。グッズ売り場はそこそこ並んでましたが、当日券の列は前から数えて一桁台に並ぶことができました。

 余裕で初回上映分のチケットを購入。グッズの種類がけいおん!とリリカルなのはの半分以下のためか、大体40分程度の待ち時間で済みましたね。

止めてたかもしれないですが、ぱっと見て痛車は見られなかったです。


【考察】
 けいおん!の場合は、映画よりもグッズ目当てで来た人のほうが多いのではないかという気がしました。とはいえ作品としはよかったので、そう感じただけかもしれないです。

 リリカルなのはは映画とグッズの目当て度は五分五分って気がします。今回挙げた3作品の中でも一番歴史があるし、A'sの再構成とはいえ総集編の範疇を凌駕してますし、何より1stの出来栄えがよかったですしね。

 まどか☆マギカは前編と後編に分かれているし、総上映時間的に総集編というより構成度合いがそれほど大きくはないですからね。


このように比較してみると、作品の期待度及び人気度がわかって面白いですよ。


11月に上映されるエヴァンゲリオンの初回日がどんな感じになるかが気になりますよ。
皆さん、はじめまして。
管理人のストリームフィールドといいます。

このブログでは読んだ本、見たドラマ・アニメ・映画の感想や、旅行記などを更新します。


では記念すべき第1回はこちらになります。


○小説NO.1
『ドラフィル!2 竜ヶ坂商店街オーケストラの革命』(メディアワークス文庫) 美奈川 護


プロのヴァイオリニストを目指していたものの夢叶わず、とある田舎町の市役所でバイトをしつつ、町おこしも兼ねたオーケストラで、コンサートマスターを担当する青年の藤間響介が主人公であり、オーケストラの指揮者である車椅子に乗った女性の一ノ瀬七緒に振り回されながら、オーケストラのメンバーである商店街の人々との関わりを描いた小説です。

この小説の魅力は、周りをかき回しつつも、商店街の人々の悩みなどの解決したり、アマオケにもかかわらず優れた指揮力でメンバーを引っ張っていく七緒。そして七緒に振り回されつつも、優れた指揮に影響を受ける響介の成長ですね。


前回は七緒の過去が描かれていましたが、今回は響介とその親族の過去と、響介が過去とどう向き合っていくかが描かれています。

音楽用語や音楽に携わる歴史上の人物などが出てきて、詳しくない人には若干読みづらいとこがあるかもしれませんが、読んで損はないと思います。



感想を自分の言葉でまとめるのはやはり大変ですね


では今回はこのへんで